真人間になる記

遅れてきた反抗期の彼氏大好き芸人
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自己憐憫の涙 | Oct. 20, 2020

自己憐憫の涙 | Oct. 20, 2020

もうそういう願望は薄れたが、ここ数ヶ月ずっと死にたい死にたいと思ってたせいか、一週間くらい前から本当に心臓の挙動がおかしくなってしまった。脈が飛ぶ。一瞬早くなったり、鼓動が大きくなったり。そのうち本当に死んじゃうかも。

死ぬことへの恐怖がだいぶ薄れたからかひどいパニック発作には至らない。それが良いことか悪いことかは分からないけれど。

どうも副交感神経が働くときにこういう振る舞いをするようだ。とすると、自律神経はリレーのようなシフト交替方式じゃなくて、綱引きのように始終引っ張りあってるんだな。それも、結構な頻度で副交感神経が勝とうとする。昼夜を問わずに心臓が変な振る舞いを見せるから。大きく息を吸う、食べ物を消化する、リラックスする、とくに寝る前なんかが酷い。
運動している間は何ともないんだよ。昨日恐る恐るRFAやったら発作が一度も起きなかった。プランクも休み無しでいけた。そろそろ負荷をひとつ上げてもいいかもしれない。
やはり副交感神経が悪さしてるんだろう。いや、悪いのは自律神経の自律が上手くいかないことだ。

それを治すには睡眠が一番なんだろうが、ここ最近不眠がひどい。床に就いてもこの軽い発作のせいで一時間くらい眠れない。眠りに落ちるというより気絶するように意識が途絶えるって感じ。
このまま不眠が続いたらあと5年生きられたら御の字のような気がする。

私も私の母が死んだ年と同じ年齢で死ぬのかなあ。別にそれでもいいかな、という気もしてくる。
だって母と比べて私のなんと生産性の無いことか。母が今の私の年齢だったとき、母は赤子の私を育てていたというのに。

せっかく五体満足に産んでもらったのに本当に勿体ないことをしていると思う。育ててくれた父、祖父母、遠くから見守ってくれた親戚、心を支えてくれた妹に申し訳ない。わたし、何のためにこの年齢まで生きてるんだろう。
死ぬこと自体はあんまり怖くないけれど、彼らへの申し訳なさを思うと、流石の私も涙を堪えられないよ。ごめんなさい、ごめんなさい。

もっとまともなら良かった。
もう少しいろんなことに鈍感で、もっと勤勉で、素直で、プライドが低くて、かわいげのある人間だったら良かった。

ごめんなさい。ごめんなさい。
今流れてるこれは何の涙なんだろう。本当に申し訳なくて泣いているのか。自分が可哀想で泣いているんじゃないのか。





写真は今月初めに撮った咲く前のキンモクセイの並木
この公園へ至る一本道の向かい側からやってくる、犬の散歩をしている女性が徐にマスクを外して立ち止まったんだよね
暑いからかなと思ったけど彼女が立っていた付近まで歩いて分かった、キンモクセイのかおりを楽しんでいたんだって


キンモクセイは今にも咲きそうな蕾の状態が一番香りの具合がいいと思う
強すぎず弱すぎず、主張はしないが場を華やかにして、訪れる季節を期待させて
咲き始めてからすぐの花は、とくに風の弱い日は、香水を覚え立ての中学生のようににおいを濃く纏うからいけない
咲き終わりの香りの弱々しさは、華々しくは無いが、花としての自尊心を誇るかのように最期まで自分の魅力を出し切ろうとするのが粋だから好きだ
そうそう、キンモクセイってある日突然ぱったりと香りが止むよね