真人間になる記

遅れてきた反抗期の彼氏大好き芸人
遅れてきた反抗期の彼氏大好き芸人

メモ | Jul. 29, 2019

外国人、特に白人に動物の権利にあれこれうるさい人が多いのは、過去に有色人種を人間扱いしてなかった罪悪感が影響してるのかな。

奴隷制があったころは白人は有色人種を同じ人間だと認識していなかったと言う。
男子校で育ちの女兄弟がいない男の子、大学生になって初めてまともに母親以外の年の近い女性と話をしたような男性が、“女性”という生き物には自分と同じように親がいて一人一人違うバックグラウンドがあり、それぞれ心を持ち、考え、人格があるというのを腑に落としていないように。
白人も、黒人(含む有色人種)を同等の生き物であるとは本気で考えてなかった。自分とよく似た違う生き物ではあるが知能が低い下等な“動物”だから、より高等な“人間”である自分たちが好きに扱って良いと、心底そう思って見下していた。
しかしたくさんの人の様々な働きかけのおかげで、人間の平等さには肌の色は関係ないという考えが一般化した。“人間”の定義に白人以外を加えたのだ。
そのとき白人たちが味わったのが罪の意識。

この加害者になる恐怖から本能的に逃れたくて、高い知能のある動物(イルカやクジラ、犬など)を“人間”と同じ権利を与えようと、冷静に考えると狂ってること言ってる人がいるんじゃないかな。
アニマルライツを唱える人(特に白人)らは、動物が可哀想だからああいうこと主張してるわけじゃない。恐怖から逃れるため。
だから彼らがヒステリックになるのは必至。

……ってアメリカの歴史の本を読みながら思った。

アニマルライツやヴィーガン思想もそうだけど、白人がやってる=カッコいい・先進的→根底に有る思想を理解せずに表面だけ真似する のって、なんつーか……アレだよな。
私はアニマルライツもヴィーガン思想も受け入れ難いと思っているけど、まあそれはそれで「そういう考え方があるのだなぁ」と主張の内容の理解はできる。
しかしながらただただかっこつけのために表面だけ白人の真似してる日本人は単なる阿呆だと思う😒

「根底に有る思想を解さずに表層を猿真似」って、福沢諭吉が科学教育を日本に導入したときに危惧したことだ〜。だから諭吉先生は科学を学ぶなら同時に西洋史も学べと仰ったのだなあ……。
根底の思想を理解しなければ、言葉の定義を固めた科学の世界でさえ、同じ言葉を使っていてもその意味を真に理解しあえないから。
まったく諭吉先生の慧眼ぶりには本当に恐れ入る(T_T)